悪魔はいつもあなたのそばに

この世界は見えない糸で繋がっています。

幸せを与え、不幸を押し付け、心の容量の調整のために喜怒哀楽を他の人々と共有するための糸です。

幸せを分けて貰えたら、幸せをお返しするという好ましい関係になれば理想ですが、不幸ばかりを他人から押し付けられ、その捌け口すら見つからず、一手に引き受けるしかない人が現れます。

心の容量には限界があります。

多くの人から心の平穏を保つために”負”の感情を吐き出され、暗く冷たい思いが心を満たしてその限界を超えた時、人は悪魔になります。

悪魔になればもう二度と人には戻れません。自分を負の感情の捌け口として利用してきた人々だけでなく、それを見て見ぬふりをしてきた社会の構成員であるすべての人々に対して、命の炎が燃え尽きるまで復讐をするでしょう。

私が伝えたいことは「この世のすべては繋がっている」ということです。

誰もいない自分の部屋での行動も、誰も見ていないからと信号を無視して渡ったことも上で記した「糸」で繋がっています。

誰も見ていなくても他ならぬ自分が見ているので、いつかあなたと向かい合った誰かがあなたのそういった側面を感じ取るでしょう。

あなたの何気ない行動から何かを受け取ってしまう人はいるのです。

不幸の対処を全ての人が協力して取り組まず、一人に全てを押し付けることを選んだ場合、いつか必ず大きな代償を払う時が来ます。

悪魔が生まれてしまうのは私を含めた社会の構成員全員の責任です。

自分の言動が否応なしに他人に影響を与えてしまうという自覚を私たち全員が持つことで世界は変わります。

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